小山佳枝 准教授

(Oyama,Kae)

メッセージ

国際法、国際環境法を専門に研究しています。

私たちの生活する社会では、国内社会であるか国際社会であるかを問わず、あらゆる場面で様々な利害が対立しています。こうした状況に対処するためには、事実を正確に把握した上で客観的かつ多面的にとらえ、どこに均衡点を見出せば生じ得る問題を最小限に留められるかを探ることが重要です。学問を通して、皆さんに幅広い視野とバランス感覚を養っていただければ幸いです。

プロフィール

オフィスアワー (通年)
火曜日 15時00分~16時00分
木曜日 14時00分~15時00分
担当科目 国際法、環境法、プロジェクト研究
研究テーマ 国際環境法と海洋法の組織化
最終学歴 慶應義塾大学大学院 法学研究科 後期博士課程(単位取得退学)
所属学会 国際法学会、世界法学会、環境法政策学会、慶應法学会
L’association international du droit de la mer

担当するプロジェクト研究について

3年間を通じて、国際社会のさまざまな事象を「国際法」という観点から分析し、理解できるようになることを目的とします。

著書

発行年月日 書籍名 出版社
2015年4月 『資料で学ぶ国際関係(第2版)』(共著) 法律文化社
2014年10月 『よくわかる国際法(第2版)』(共著) ミネルヴァ書房
2012年3月 Satoyama-Satoumi Ecosystems and Human Well-being: Socio-Ecological Production Landscapes of Japan (Coauthor) United Nations University Press
2012年3月 『里山・里海-自然の恵みと人々の暮らし-』 朝倉書店
2006年11月 『海の国際秩序と海洋政策』(共著) 東信堂

論文

2016年1月 「水中文化遺産保護条約の意義と課題」 『環境と公害』第45巻3号
2015年3月 「北極海における航行制度の展開-北西航路の法的地位-」 『総合政策フォーラム』第10号
2011年11月 「北極海をめぐる国際法上の諸問題-国際海峡制度を素材として-」 『法学研究』第84卷 第11号
2010年10月 “Protection of the Marine Environment and Balancing the ‘Precautionary Principle’ with Freedom of Navigation Keio Law Review No.11
2010年6月 「統合沿岸域管理と『里海』概念」-沿岸域の生物多様性保存へ向けた取組み」 『環境と公害』第40巻1号
2006年1月 「カナダの環境法政策-国際法上の『予防原則』をめぐる実行-」 『総合政策フォーラム』創刊号
2005年8月 「国際環境法における『予防原則』と海洋環境の保護」 『海洋政策研究』第2号

その他

社会活動 外務省条約局法規課国際法専門調査員(2000年10月~2001年9月)
国際自然保護連合(IUCN)環境法委員会委員(2003年5月~現在)
国際連合大学客員教授(2006年11月~2013年9月)
社団法人商事法務研究会「環境省委託平成22年度国際環境法制情報分析研究会」委員(2010年4月~2011年3月)
社団法人商事法務研究会「環境省委託平成24年度諸外国における環境法制に共通的に存在する基本問題の収集分析研究会」委員(2012年4月~2013年3月)
一般財団法人日本水路協会「大陸棚延長に関する国際情報発信及びネットワーク構築事業研究委員会」委員(2014年9月~現在)
在外研究英国ケンブリッジ大学国際法研究所客員研究員(2012年~2013年)
在外研究 英国ケンブリッジ大学国際法研究所客員研究員(2012年~2013年)